ヤマハ ビーノ(XC50 / SA37J)
ビーノ(SA37J)は、ヤマハのレトロポップな50ccスクーター「ビーノ」が2007年11月発売の2008年モデルで燃料噴射(F.I.)化された際の型式で、それまでのキャブ仕様SA26J(5.2PS)から水冷4ストロークSOHC3バルブの4.2PS仕様へと刷新された世代にあたる。標準のXC50に加え、リモコン仕様のXC50R、装飾を充実させたデラックスのXC50Dがラインアップされ、カラーや細部を変えながら2017年の排ガス規制対応モデル(SA59J)へ移行するまで販売された。装備重量80kg・シート高715mmの扱いやすい車体に、丸みのある愛らしいデザインを与えた点が長く支持された一台。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 2007 | ビーノ XC50(F.I. / 2008年モデル) | ¥193,200 | 税込 | (出典: ヤマハ発動機 広報発表資料『ビーノ XC50 シリーズ 2008年モデル発売』(2007/10/05): XC50 193,200円(税込)/184,000円(税別)) |
| 2007 | ビーノ XC50R(F.I. / 2008年モデル) | ¥201,600 | 税込 | (出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05): XC50R 201,600円(税込)/192,000円(税別)) |
| 2007 | ビーノ XC50D(F.I. / 2008年モデル) | ¥198,450 | 税込 | (出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05): XC50D 198,450円(税込)/189,000円(税別)) |
| 2013 | ビーノ XC50(2013年モデル) | ¥193,200 | 税込 | (出典: ヤマハ発動機 広報発表資料『ビーノ XC50/XC50D 2013年モデル』(2013/02/05): XC50 193,200円(本体184,000円/消費税9,200円)) |
| 2013 | ビーノ XC50D(2013年モデル) | ¥198,450 | 税込 | (出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2013/02/05): XC50D 198,450円(本体189,000円/消費税9,450円)) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | ヤマハ |
|---|---|
| 型式 | JBH-SA37J |
| 年式 | 2007〜2015 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 4ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 4.2ps / 8500rpm |
| 装備重量 | 80kg |
| 全長×全幅×全高 | 1675×630×1005mm |
| シート高 | 715mm |
| 燃料タンク | 4.5L |
| 始動方式 | キック・セル |
| 変速機 | Vベルト無段変速 |
| タイヤ前/後 | 90/90-10 41J / 90/90-10 41J |
諸元の出典: ヤマハ発動機 広報発表資料『ビーノ XC50 シリーズ 2008年モデル発売』(2007/10/05): XC50 193,200円(税込)/184,000円(税別) / ヤマハ発動機 広報発表資料『ビーノ XC50 シリーズ 2008年モデル発売』(2007/10/05): JBH-SA37J、最高出力3.1kW(4.2PS)/8,500r/min、装備重量80kg、全長1,675×全幅630×全高1,005mm、シート高715mm、燃料タンク4.5L、前後90/90-10、始動方式 セル・キック併用式、水冷4ストロークSOHC3バルブ・F.I. / ヤマハ発動機 広報発表資料『ビーノ XC50/XC50D 2013年モデル』(2013/02/05): JBH-SA37J、最高出力3.1kW(4.2PS)/8,500r/min、車両重量80kg、全長1,675×全高1,005mm、シート高715mm、燃料タンク4.5L、前後90/90-10 41J(チューブレス)、始動方式 セルフ・キック併用式(※全幅は645mmと記載=後年仕様) / ガッチャの原付カタログ(二次・裏取り参照、数値のみ): JBH-SA37J、4.2PS/8,500rpm、装備80kg、1,675×630×1,005mm、シート高715mm、4.5L、前後90/90-10 41J、セルフ・キック併用、原付一種/4ストローク(裏取り確認日 2026-06-15)
ボディカラー(確認できた分)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 先代 ビーノ XC50D(キャブ・5.2PS) | BA-SA26J | 2004-2007 | 型式違いの先代。本DBの対象外。2007年2月発売の2007年モデル(XC50D)まではキャブレター仕様のSA26J。乾燥重量73kg/装備79kg、最高出力5.2PS/8000rpm。出典: https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2007/0110/vino.html |
| ビーノ XC50 / XC50D / XC50R(F.I.・4.2PS) | JBH-SA37J | 2007-2017 | 2007年11月16日発売の2008年モデルでF.I.(燃料噴射)化と同時に型式がSA37Jへ。以後2010・2012・2013年などにカラー/小変更を重ね、2017年に排ガス規制対応のSA59Jへ移行。出典: https://global.yamaha-motor.com/jp/news/2007/1005/vino.html |
いま、いくら?(現在の中古・買取相場)
当時の新車価格と今を比べてみましょう。中古・買取相場は車両状態・年式・地域で大きく変わるため、当サイトでは金額を断定せず、最新の出品・査定で確認することをおすすめします。
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
ヤマハには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- ヤマハ発動機 広報発表資料『ビーノ XC50 シリーズ 2008年モデル発売』(2007/10/05): XC50 193,200円(税込)/184,000円(税別)
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05): XC50R 201,600円(税込)/192,000円(税別)
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05): XC50D 198,450円(税込)/189,000円(税別)
- ヤマハ発動機 広報発表資料『ビーノ XC50/XC50D 2013年モデル』(2013/02/05): XC50 193,200円(本体184,000円/消費税9,200円)
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2013/02/05): XC50D 198,450円(本体189,000円/消費税9,450円)
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05) カラー設定: XC50 ホワイトメタリック1
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05) カラー設定: XC50 ライトパープリッシュブルーメタリック2
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05) カラー設定: XC50R ホワイトメタリック1/ブラックメタリックX
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05) カラー設定: XC50D ペールマゼンタメタリック4/ダークレディッシュグレーメタリック2/ダルレッドメタリックD
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2007/10/05) カラー設定: XC50D ダルレッドメタリックD
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2013/02/05) カラー設定: XC50 ブラックメタリックX/ホワイトメタリック1
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2013/02/05) カラー設定: XC50D ダークグレーイッシュブルーメタリックA
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2013/02/05) カラー設定: XC50D ダルシアンソリッド6
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2013/02/05) カラー設定: XC50D スターダストシルバー
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2013/02/05) カラー設定: XC50D ビビッドレッドキャンディ2
- ヤマハ発動機 広報発表資料(2013/02/05) カラー設定: XC50D ダークレディッシュグレーメタリック2
最終更新: 2026-06-15