ヤマハ ビーノ(XC50 / SA26J・4st)

一種4ストローク49cc 型式 BA-SA26J ・ 2004〜2007

2004年3月のフルモデルチェンジで、それまで2ストロークだったビーノが水冷4サイクルSOHC3バルブのA304Eエンジンを積んだ初の4スト世代として登場したのがこのSA26J型だ。レトロポップな丸みのあるスタイルはそのままに、環境性能と燃費を高めつつ標準・デラックス・限定ホワイトバージョン・翌2005年の多機能リモコン仕様と細やかにバリエーションを広げていった。最高出力5.2PSのキャブレター仕様で、2007年11月にFI化されたSA37J型へバトンを渡すまで街乗りスクーターの定番を担った1台である。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
2004ビーノ(XC50) 標準色¥159,000税別(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)「ビーノ XC50」2タイプ全7色で新発売。希望小売価格159,000円、価格に税金(含消費税)は含まない。発売日2004-03-29。
2004ビーノ(XC50) ブラック(ヤマハブラック)¥162,000税別(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。ブラック色は162,000円(税別)、ブラックは5月発売予定と記載。
2004ビーノ デラックス(XC50D)¥165,000税別(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。ビーノ デラックス165,000円(税別)。
2004ビーノ XC50D ホワイトバージョン(限定2,000台)¥165,000税別(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-06-17)。本体価格165,000円・消費税8,250円・税込173,250円。国内限定2,000台、発売日2004-08-30。
2005ビーノ XC50 標準¥162,000税別(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)2005年モデル。本体価格162,000円・消費税8,100円・税込170,100円(リサイクル費用含む/沖縄除く)。発売日2005-03-25。
2005ビーノ XC50 リモコン仕様¥167,000税別(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)。本体価格167,000円・消費税8,350円・税込175,350円。多機能リモコン装備のタイプ追加。
2005ビーノ XC50D デラックス¥167,000税別(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)。本体価格167,000円・消費税8,350円・税込175,350円。

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーヤマハ
型式BA-SA26J
年式2004〜2007
排気量49cc
エンジン4ストローク
免許区分一種
最高出力5.2ps / 8000rpm
乾燥重量73kg
全長×全幅×全高1665×630×1005mm
シート高715mm
燃料タンク4.5L
始動方式キック・セル
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後90/90-10 50J / 90/90-10 50J

諸元の出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)「ビーノ XC50」2タイプ全7色で新発売。希望小売価格159,000円、価格に税金(含消費税)は含まない。発売日2004-03-29。 / ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)「ビーノ XC50」主要諸元: 全長×全幅×全高1,665×630×1,005mm、シート高715mm、乾燥73kg/装備78kg、最高出力3.8kW(5.2PS)/8,000rpm、燃料タンク4.5L、タイヤ前後90/90-10 50J、始動方式セル・キック併用式、エンジンA304E(水冷4サイクルSOHC3バルブ)、排気量49cm³。 / ガッチャの原付カタログ ビーノ SA26J: 最高出力5.2PS/8,000rpm、乾燥重量73kg・車両重量(装備)78kg、全長1,665×全幅630×全高1,005mm、シート高715mm、タンク4.5L、前後90/90-10 50J、始動方式セルフ・キック併用式、型式BA-SA26J(裏取り参照、数値のみ)。 / バイクの系譜 VINO(SA10J~SA54J/AY02): SA26Jは最高出力5.2PS/8,000rpm、車両重量78kg(装備)、全長1,665×幅630×高1,005mm、シート高715mm、タンク4.5L、前後90/90-10(50J)、車体価格159,000円(税別)を確認(裏取り参照、数値のみ)。(裏取り確認日 2026-06-15)

ボディカラー(確認できた分)

年式グレード正式カラー名色番号出典
2004ビーノ(XC50)ライトリーフグリーンソリッド4(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。ビーノ標準色(通称グリーン)。
2004ビーノ(XC50)ビビットオレンジソリッド1(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。ビーノ標準色(通称オレンジ)。
2004ビーノ(XC50)ミルキーブラウン(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。ビーノ標準色(通称ベージュ)。
2004ビーノ(XC50)ヤマハブラック(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。ビーノ標準色(通称ブラック)、5月発売予定。
2004ビーノ デラックス(XC50D)シルバー3(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。デラックス色(通称シルバー)。
2004ビーノ デラックス(XC50D)ペールパープリッシュブルーメタリック3(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。デラックス色(通称シルバーブルー)。
2004ビーノ デラックス(XC50D)ミッドナイトシルバー(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-01-19)。デラックス色(通称ガンメタ)。
2004ビーノ XC50D ホワイトバージョン(限定)ホワイトメタリック1(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2004-06-17)。限定2,000台のスペシャルカラー(通称ホワイト)、クロームメッキのヘッドライトボディ装備。
2005ビーノ XC50ダークレディッシュグレーメタリック2(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)2005年モデル新色。
2005ビーノ XC50ダークパープリッシュブルーメタリックB(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)2005年モデル新色。
2005ビーノ XC50ミルキーブラウン(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)2005年モデル継続色。
2005ビーノ XC50 / リモコン仕様ブラックメタリックX(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)。標準XC50およびリモコン仕様の設定色。
2005ビーノ XC50D デラックスダークブルーイッシュグレーメタリック5(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)2005年モデルデラックス新色。
2005ビーノ XC50D デラックスシルバー3(出典: ヤマハ発動機 広報発表資料(2005-03-14)2005年モデルデラックス継続色。

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代(SA10J/SA08J 2st)SA10J / SA08J1997-2003空冷2ストローク。本DB対象(4st)の前世代。識別の参考として併記。
2代目(SA26J 4st キャブレター)BA-SA26J2004-2007本対象。水冷4サイクルSOHC3バルブ(A304E)化。キャブレター仕様・最高出力5.2PS。2004-03-29発売〜2007-11-16のSA37Jへのフルモデルチェンジまで。
3代目(SA37J 4st FI)JBH-SA37J2007-2015フューエルインジェクション化。最高出力4.2PSへ低下。後継世代として識別の参考に併記。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

ヤマハには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-15