ヤマハ ジョグ アプリオ(YJ50 / 4JP・4LV)

一種2ストローク49cc 型式 4JP / 4LV ・ 1994〜1998

ジョグ アプリオ(4JP/4LV)は、スポーツ志向のジョグに対し「使い勝手」を主役に据えた1990年代ヤマハの実用派2ストスクーター。クラストップの6L燃料タンクと大きなメットインスペースを備え、メインスイッチとメットオープナーを一体化した機構を業界で初めて採用した点が個性。標準の4JPはセル・キック併用始動で、上級のEX(4LV)やタイプII・スペシャルなど多彩な派生・限定モデルが展開された。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1994標準 (4JP / YJ50)¥142,000税別(出典: バイクの系譜「JOG APRIO YJ50/S/SP/EX(4JP/4LV)-since 1994-」: 車体価格 142,000円(税別)。注記「※スペックは4JP」より標準仕様(4JP型)に対応。発売は1993年12月にYG50 JOGからフルモデルチェンジ。
1994TypeII (4LV / スーパーZエンジン搭載版)¥149,000税別(出典: バイクの系譜「JOG APRIO YJ50/S/SP/EX(4JP/4LV)」: 車体価格 149,000円(税別)。主要諸元の注記「※{}内はTypeII」より TypeII仕様(4LV型)に対応。
1996ジャンボ アプリオ (1996/02発売)¥142,000不明(出典: グーバイク アプリオ カタログ情報: 1996年2月発売「ジャンボ アプリオ」新車時メーカー希望小売価格 142,000円。税別/税込の明記なし。
1996ジャンボ アプリオ (1996/11発売)¥142,000不明(出典: グーバイク アプリオ カタログ情報: 1996年11月発売「ジャンボ アプリオ」新車時メーカー希望小売価格 142,000円。税別/税込の明記なし。
2000アプリオ (BB-SA11J, 2000/12発売)¥144,000不明(出典: グーバイク アプリオ カタログ情報: 2000年12月発売「アプリオ」(型式BB-SA11J) 新車時メーカー希望小売価格 144,000円。税別/税込の明記なし。
2001アプリオ (BB-SA11J, 2001/02発売)¥144,000不明(出典: グーバイク アプリオ カタログ情報: 2001年2月発売「アプリオ」(型式BB-SA11J) 新車時メーカー希望小売価格 144,000円。税別/税込の明記なし。

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーヤマハ
型式4JP / 4LV
年式1994〜1998
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力6.8ps / 6500rpm
乾燥重量61kg
全長×全幅×全高1615×630×1000mm
シート高715mm
燃料タンク6L
始動方式キック・セル
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後80/90-10 34J / 80/90-10 34J

諸元の出典: バイクの系譜『JOG APRIO YJ50/S/SP/EX(4JP/4LV)-since 1994-』 諸元(4JP): 6.8ps/6500rpm, 乾燥61kg, 1615/630/1000mm, シート715mm, 6.0L, 前後80/90-10 / ガッチャの原付カタログ『ヤマハ・アプリオ APRIO【4JP】50cc』 諸元: 最高出力6.8/6500rpm, 乾燥61kg/車両66kg, 1615×630×1000mm, シート高715mm, タンク6L, 前後80/90-10 34J, セルフ・キック併用式, 認定型式A-4JP1/原動機3KJ / bike-passion『アプリオ(Aprio)【4JP|1994~98年式】』 始動方式: セル・キック / 重量61kg / シート高715mm / タンク6L(始動方式の裏取り)(裏取り確認日 2026-06-15)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
ジョグアプリオ(YJ50・標準)4JP1993/12-1998ジョグの実用派派生モデルとして登場。クラストップの6L燃料タンクと大容量メットイン、メインスイッチ兼メットオープナーを初採用。認定型式A-4JP1、原動機型式3KJ。最高出力6.8PS/6500rpm。1996/02に改良。
ジョグアプリオEX(YJ50EX)4LV1994/02-126mmフロントブレーキ等を備えた上級派生。型式コード4LV。諸元の基本値は4JP標準と共通(出典で4JP/4LV一括掲載)。
ジョグアプリオ タイプII(YJ50S)5AU1995/03-JOG ZR系エンジン搭載の高性能版(7.2PS/7000rpm・90/90-10タイヤ・全長1635/全高1020/シート高730・乾燥66kg)。型式5AU系で本ページの4JP/4LV諸元とは別。1996/08にマットブラック限定5,000台。参考情報。
後継: アプリオ ナチュラル/最終型(YJ50)BB-SA11J1998-2001排ガス・燃費対応の後継世代。認定型式BB-SA11J、最高出力6.3PS/7000rpm・車両重量70kg。4JP/4LVとは別型式のため本レコードの対象外(識別上の参考)。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

ヤマハには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-16