スズキ ウルフ50

一種2ストローク49cc 型式 NA11A / A-NA11A ・ 1989〜1999

スズキ ウルフ50(NA11A)は、レーサーレプリカRG50Γと車体・水冷2ストロークエンジン(A105型・7.2ps)を共有しつつ、メーターバイザーやネイキッド風の戦闘的な外装でまとめた原付スポーツ。1989年にRG50Eの後継として登場し、TV50/M/P/Sと小改良を重ねながら1999年まで販売された。6段ミッションとフルサイズの17インチタイヤを備え、フルカウルのΓに対し「裸の本格スポーツ」を選びたい層に支持された一台。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1989標準¥209,000税別(出典: スズキ公式デジタルライブラリ「RG50~RG50Γ・WOLF50 諸元表」WOLF50/型式A-NA11A 1989年(H1) 価格欄 209,000
1992標準¥212,000税別(出典: スズキ公式デジタルライブラリ「RG50~RG50Γ・WOLF50 諸元表」WOLF50/型式A-NA11A 1992年(H4) 価格欄 212,000
1993標準¥217,000税別(出典: スズキ公式デジタルライブラリ「RG50~RG50Γ・WOLF50 諸元表」WOLF50/型式A-NA11A 1993年(H5) 価格欄 217,000
1994標準¥223,000税別(出典: スズキ公式デジタルライブラリ「RG50~RG50Γ・WOLF50 諸元表」ウルフ50/型式A-NA11A 1994年(H6) 価格欄 223,000
1995標準¥224,000税別(出典: スズキ公式デジタルライブラリ「RG50~RG50Γ・WOLF50 諸元表」ウルフ50/型式A-NA11A 1995年(H7) 価格欄 224,000(1995-1999年は同額224,000)
1999標準¥224,000税別(出典: スズキ公式デジタルライブラリ「RG50~RG50Γ・WOLF50 諸元表」ウルフ50/型式A-NA11A 1999年(H11) 価格欄 224,000

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式NA11A / A-NA11A
年式1989〜1999
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力7.2ps / 7200rpm
乾燥重量73kg
全長×全幅×全高1880×655×995mm
シート高737mm
燃料タンク11L
始動方式キック
タイヤ前/後80/90-17 44P / 90/90-17 49P

諸元の出典: スズキ公式デジタルライブラリ「RG50~RG50Γ・WOLF50 諸元表」WOLF50/型式A-NA11A 1989年(H1) 価格欄 209,000 / スズキ公式デジタルライブラリ「RG50~RG50Γ・WOLF50 諸元表」WOLF50/ウルフ50 型式A-NA11A(1989-1999年):全長1,880・全幅655・全高995mm、シート高737mm、車重73kg(乾燥)、最高出力7.2ps/7,200rpm、燃料タンク11.0L、前80/90-17 44P・後90/90-17 49P、始動方式キック、水冷2スト単気筒A105・49cc / BikeBros カタログ(数値裏取り参照のみ):最高出力7.2PS/7200rpm、全長1880・全幅655・全高995mm、シート高737mm、燃料タンク11L、前80/90-17・後90/90-17、始動キック、49cc、型式A-NA11A で公式値と一致を確認(重量は当該ページで85kg・種別記載なしのため不採用、公式の73kg乾燥を確定値とした)(裏取り確認日 2026-06-15)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
TV50(初代)A-NA11A1989-1990RG50Eの実質的後継。水冷2スト単気筒A105エンジンを搭載し、ウルフシリーズの50ccモデルとして登場。
TV50MA-NA11A1991-1992マイナーチェンジ版(Wikipediaの仕様沿革で1991年=TV50M)。
TV50PA-NA11A1993Wikipediaの仕様沿革で1993年=TV50P。
TV50SA-NA11A1994-1999Wikipediaの仕様沿革で1994年=TV50S。1999年まで継続販売。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

スズキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-15