スズキ セピア
セピアは1989年4月にスズキが発売した、低いシート高675mmとコンパクトな車体を売りにしたメットイン原付スクーター。先行のアドレスより1万円安い12万9000円(税別)という戦略的価格で投入され、6.8psの空冷2ストローク・リードバルブ単気筒を積む実用モデルとして定着した。標準型の型式はA-CA1EAで、後にスポーツ仕様のセピアZZ(CA1EB)を派生させ、1993年には標準型もCA1HAへと刷新された。
当時定価
| 年式 | グレード | 当時定価 | 税区分 | 出典 |
|---|---|---|---|---|
| 1989 | 標準 | ¥129,000 | 税別 | (出典: スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1989年(H1)=129,000) |
| 1990 | 標準 | ¥129,000 | 税別 | (出典: スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1990年(H2) セピア=129000(ZZ=146000)) |
| 1991 | 標準 | ¥134,000 | 税別 | (出典: スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1991年(H3) セピア=134000(ZZ=149000)) |
| 1992 | 標準 | ¥139,000 | 税別 | (出典: スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1992年(H4) セピア=139000(ZZ=159000)) |
※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。
基本スペック
| メーカー | スズキ |
|---|---|
| 型式 | CA1EA |
| 年式 | 1989〜1992 |
| 排気量 | 49cc |
| エンジン | 2ストローク |
| 免許区分 | 一種 |
| 最高出力 | 6.8ps / 7000rpm |
| 乾燥重量 | 63kg |
| 全長×全幅×全高 | 1640×605×975mm |
| シート高 | 675mm |
| 燃料タンク | 3.7L |
| 始動方式 | セル・キック |
| 変速機 | Vベルト無段変速 |
| タイヤ前/後 | 3.00-10-2PR / 3.00-10-2PR |
諸元の出典: スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1989年(H1)=129,000 / スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」(PDF) — 1989年(A-CA1EA): 最高出力6.8ps/7000rpm、全長1640×全幅605×全高975mm、軸距1140mm、シート高675mm、車重63kg(乾燥)、燃料タンク3.7L、前後タイヤ3.00-10-2PR、始動方式セルフ・キック併用 / スズキ・セピア - Wikipedia(インフォボックス) 最高出力6.8PS/7000rpm、全長1640×全幅605×全高975mm、シート高675mm、乾燥重量63kg、燃料3.7L、前後3.00-10-2PR、始動セルフ式(キック併設) ※公式PDFと一致(裏取り) / ガッチャの原付カタログ セピア CA1EA: 6.8PS/7000rpm、1640×605×975mm、シート高675mm、3.7L、3.00-10、セルフ・キック併用 ※出力/寸法/シート高/タンク/タイヤ/始動が公式と一致(裏取り。車両重量69kgは別記載で乾燥63kgと別種別)(裏取り確認日 2026-06-15)
型式・世代の変遷
| 世代 | 型式 | 年式 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 初代 セピア (標準・CA1EA) | A-CA1EA | 1989-1992 | 空冷2スト リードバルブ(エンジン型式A131)。最高出力6.8ps/7000rpm。1989年4月発売。兄弟スポーツ仕様セピアZZはA-CA1EB(7.0ps)。 |
| セピア (標準・CA1HA) | A-CA1HA | 1993-1996 | 1993年に標準モデルはCA1HAへ移行(エンジン型式A144、圧縮比6.9、燃料タンク4.2L、全長1655mm等に変更)。本レコードのkataShiki=CA1EAの後継。ZZはA-CA1HC。 |
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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え
スズキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。
新基準原付とは(制度の基礎)
新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。
注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。
制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。
原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):
出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)
出典
- スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1989年(H1)=129,000
- スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1990年(H2) セピア=129000(ZZ=146000)
- スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1991年(H3) セピア=134000(ZZ=149000)
- スズキ公式 SUZUKI DIGITAL LIBRARY「セピア・セピアZZ 諸元表」価格欄 1992年(H4) セピア=139000(ZZ=159000)
最終更新: 2026-06-15