スズキ RG50ガンマ

一種2ストローク49cc 型式 NA11A ・ 1992〜1995

スズキRG50ガンマは1982年に登場した水冷2スト単気筒の50ccフルサイズスポーツで、レーサーRGΓ譲りのスタイリングと6速ミッションを与えられた原付一種のレプリカ的存在だ。型式は生産期間を通じてNA11Aを名乗り、1990年にはフルカウル化と前後17インチ化で熟成され、1995年式を最終モデルに生産を終えた。最高出力7.2PS・車両重量73kg級と軽快で、当時の50ccスポーツらしい趣味性の高い一台だった。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1982RG50Γ¥189,000不明(出典: スズキ デジタルライブラリー「RG50〜RG50Γ・WOLF50 諸元表」1982年(S57)RG50Γ NA11A 価格欄=189,000
1983RG50Γ¥189,000不明(出典: スズキ デジタルライブラリー諸元表 1983年(S58)RG50Γ NA11A 価格欄=189,000
1995RG50Γ(最終モデル A-NA11A)¥236,000不明(出典: GooBikeカタログ RG50Γ 型式A-NA11A 1995/03 新車価格 ¥236,000

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式NA11A
年式1992〜1995
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力7.2ps / 7200rpm
車両重量73kg
全長×全幅×全高1880×null×1015mm
シート高737mm
燃料タンク11L
始動方式キック
タイヤ前/後80/90-17 / 90/90-17

諸元の出典: スズキ デジタルライブラリー「RG50〜RG50Γ・WOLF50 諸元表」1982年(S57)RG50Γ NA11A 価格欄=189,000 / GooBikeカタログ RG50Γ A-NA11A:全長1880・全高1015・シート高737・車両重量73kg・最高出力7.2PS/7200rpm・タンク11L・前80/90-17・後90/90-17・始動キック式・排気量49cc / Webike RG50ガンマ 1995年式NA11A諸元:最高出力7.2ps(5.3kw)/7200rpm・車両重量73.0kg(諸元の数値裏取り参照) / BikeBros RG50Γカタログ:全長1880・全高1015・シート高737・タンク11L・前80/90-17・後90/90-17・キック・排気量49cc(諸元の数値裏取り参照のみ) / スズキ デジタルライブラリー諸元表(RG50〜RG50Γ・WOLF50):型式NA11A・水冷・2スト単気筒・49cc・6速・キック始動・タンク11L(型式/機構の一次確認)(裏取り確認日 2026-06-15)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代 RG50Γ(水冷化・ガンマ名称化)NA11A1982-19831982年(S57)に水冷2スト(エンジンA105)・6速・ダブルクレードルで登場。スズキ公式諸元表で型式NA11A・乾燥重量69kg・全長1880・全幅650・全高1030・タンク11L・最高出力7.2PS/8000rpm・キック始動。当時価格189,000円。
中期 RG50Γ(出力回転数変更・カウル小型化)NA11A1984-19891984年に最高出力の発生回転数が7,200rpmへ変更。フロントカウル形状変更・ウインカー小型化を経る。価格は18.9万円前後で推移。
後期 RG50Γ(フルカウル化・前後17インチ化)NA11A1990-19951990年にフルカウル専用化、前後17インチ化。新車価格22.9万円。1995年が最終モデル(左右ミラー標準化)で型式表記はA-NA11A・新車価格236,000円。1995年で生産終了。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

スズキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-15