スズキ レッツ(初代)

一種2ストローク49cc 型式 A-CA1KA ・ 1996〜1998

セピアの後継として1996年2月に登場したスズキ レッツ初代は、フロントカウルに13Lの収納式バスケット「バスケットイン」を組み込んだのが最大の個性。空冷2ストローク49cc(A148型・6.8ps)を積み、シート下20Lのメットイン空間と合わせて実用性を前面に押し出した原付一種スクーターだ。後に登場した装備簡素・低価格のレッツⅡがヒットしたことで、バスケット付き初代は1998年ごろまでの数年で姿を消し、CA1KAの名を象徴する一台となった。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1996レッツ(AS50T/バスケットイン)¥144,000税別(出典: スズキ公式デジタルライブラリ『レッツ・レッツⅡ 諸元表』PDF — 1996年(H8) A-CA1KA 価格欄『144,000(99,800)』。括弧外144,000円が初代レッツ、括弧内99,800円がレッツⅡ。
1996レッツ(AS50T/バスケットイン)¥144,000税別(出典: みんカラ『スズキ レッツⅡ マイナーチェンジの歩み』— 『スズキ レッツ 型式:CA1KA 1996年2月発売 機種名:AS50T 標準価格(税抜):144,000円』。税抜=税別を裏取り。
1998レッツ(バスケットイン)¥144,000税別(出典: スズキ公式デジタルライブラリ諸元表PDF — 1998年(H10) A-CA1KA 価格欄『144,000(119,000)』。括弧外144,000円が初代レッツ。

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式A-CA1KA
年式1996〜1998
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力6.8ps / 7000rpm
乾燥重量68kg
全長×全幅×全高1675×635×1005mm
シート高710mm
燃料タンク5.5L
始動方式セル・キック
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後3.00-10 32J / 3.00-10 32J

諸元の出典: スズキ公式デジタルライブラリ『レッツ・レッツⅡ 諸元表』PDF — 1996年(H8) A-CA1KA 価格欄『144,000(99,800)』。括弧外144,000円が初代レッツ、括弧内99,800円がレッツⅡ。 / スズキ公式デジタルライブラリ『レッツ・レッツⅡ 諸元表』PDF(168.pdf) — 1996-1998年 A-CA1KA。初代レッツは括弧外の値: 最高出力6.8ps/7000rpm、車重68kg(乾燥)、全長1,675×全幅635×全高1,005mm、シート高710mm、燃料タンク5.5L、タイヤ前後3.00-10-32J、始動方式セルフ・キック併用。エンジンA148・2サイクル単気筒空冷。 / スズキ公式デジタルライブラリ レッツ紹介ページ(scooter_168.html) — 1996年 価格144,000円、空冷2サイクル単気筒49cc、最高出力6.8ps/7000rpm、最大トルク0.73kgm/6500rpm、全長1,675×全幅635×全高1,005mm、軸距1,140mm、車両重量68kg(乾燥)、タイヤ前後3.00-10-32J、Vベルト無段変速、13L収納式フロントバスケット『バスケットイン』。公式記述で諸元確定。 / 《ガッチャの原付カタログ》スズキ レッツ CA1KA — 裏取り参照(数値のみ): 最高出力6.8PS/7000rpm、全長1675×全幅635×全高1005mm、タンク5.5L、タイヤ前後3.00-10 32J、始動方式セルフ・キック併用、定員2名。公式諸元と一致を確認。(裏取り確認日 2026-06-15)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代 レッツ(バスケットイン)A-CA1KA1996-1998セピアの後継。収納式フロントバスケット『バスケットイン』を装備。エンジンA148(49cc 2st)。1996-1998年は公式諸元表で機種名『レッツ(レッツⅡ)』として併記され、表中の括弧外の値が初代レッツ、括弧内がレッツⅡ。機種記号はAS50T。
(参考)レッツⅡへ統合BB-CA1PA1999-20081999年以降はバスケット付き初代レッツは終了し、廉価版レッツⅡのみ継続。型式BB-CA1PA・エンジンA196へ移行。本DB対象は初代レッツ(CA1KA)。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

スズキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-15