スズキ アドレスV50

一種4ストローク49cc 型式 CA42A / CA44A ・ 2006〜2021

アドレスV50は、2006年3月にスズキが2サイクルから4サイクル+フューエルインジェクションへ刷新して投入した原付一種スクーターで、毎日の通勤・通学での力強い実用走行と低燃費を狙ったモデル。初代BA-CA42Aに続き2007年にJBH-CA44Aへマイナーチェンジし、当初は5.2PSを誇ったが後年は排ガス規制対応で出力を抑え、最終的に2021年で生産を終えた。シート下にフルフェイスも収まるトランクを備え、上級グレードV50GにはDCソケットや専用色を設定した点が特徴。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
2006アドレスV50 (BA-CA42A)¥126,000税込(出典: スズキ二輪製品ニュース2006年2月13日: 4サイクル新型「アドレスV50」発売、メーカー希望小売価格126,000円(消費税込み)。発売日2006年3月1日。
2006アドレスV50G (BA-CA42A)¥136,500税込(出典: スズキ二輪製品ニュース2006年2月13日: 上級仕様「アドレスV50G」メーカー希望小売価格136,500円(消費税込み)。発売日2006年3月1日。
2006アドレスV50 (BA-CA42A)¥126,000税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2006/型式BA-CA42A/価格126,000。
2007アドレスV50 (JBH-CA44A)¥145,950税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2007/型式JBH-CA44A/価格145,950。(消費税5%時代、税込)
2008アドレスV50 (JBH-CA44A)¥145,950税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2008/型式JBH-CA44A/価格145,950。
2008アドレスV50 限定車 キャンディナポレオンブルー (JBH-CA44A)¥145,950税込(出典: スズキ二輪製品ニュース2007年12月12日: アドレスV50限定車(全国限定2,000台)、メーカー希望小売価格145,950円(消費税込み)、2008年1月1日発売。
2009アドレスV50 (JBH-CA44A)¥145,950税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2009/型式JBH-CA44A/価格145,950。
2010アドレスV50 (JBH-CA44A)¥151,200税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2010/型式JBH-CA44A/価格151,200。
2011アドレスV50 (JBH-CA44A)¥151,200税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2011/型式JBH-CA44A/価格151,200。
2012アドレスV50 (JBH-CA44A)¥151,200税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2012/型式JBH-CA44A/価格151,200。
2012アドレスV50 特別色(グラスミッドナイトブラウン/トリトンブルーメタリック) (JBH-CA44A)¥151,200税込(出典: BikeBros製品ニュース(スズキ発表転載): アドレスV50特別色2色設定、メーカー希望小売価格151,200円(消費税込み)。茶2011/12/26・青2012/1/27発売、既存色と価格変更なし。
2013アドレスV50 (JBH-CA44A)¥151,200税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2013/型式JBH-CA44A/価格151,200。
2014アドレスV50 (JBH-CA44A)¥151,200税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2014/型式JBH-CA44A/価格151,200。
2015アドレスV50 (JBH-CA4BA / SEPエンジン)¥155,520税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2015/型式JBH-CA4BA/価格155,520。(型式はCA44Aから刷新)
2016アドレスV50 (JBH-CA4BA)¥155,520税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2016/型式JBH-CA4BA/価格155,520。
2017アドレスV50 (2BH-CA4BA)¥174,960税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2017/型式2BH-CA4BA/価格174,960。
2018アドレスV50 (2BH-CA4BA)¥174,960税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2018/価格174,960。
2019アドレスV50 (2BH-CA4BA)¥174,960税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2019/価格174,960。
2020アドレスV50 (2BH-CA4BA)¥178,200税込(出典: スズキ デジタルライブラリー アドレスV諸元表(166.pdf): 西暦年2020/価格178,200。(消費税10%反映)

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカースズキ
型式CA42A / CA44A 要確認
年式2006〜2021
排気量49cc
エンジン4ストローク
免許区分一種
最高出力5.2ps / 8500rpm
乾燥重量66kg
全長×全幅×全高1670×605×1005mm
シート高695mm
燃料タンク4.5L
始動方式キック・セル
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後80/90-10 / 80/90-10

諸元の出典: greeco motorcycle「スズキ アドレスV50のスペックと維持費 2006年 CA42A型」 — 車両型式BA-CA42A、最高出力5.2PS[3.8kW]/8500rpm、全長幅高1670/605/1005mm、車重66kg(備考:乾燥重量V50G)、タイヤ前後80/90-10 / ウェビック スズキ アドレスV50(4サイクル) 2006年式 CA42A 諸元 — 最高出力5.2ps(3.8kw)/8500rpm、車両重量66.0kg(乾燥重量相当) / 「BA-CA42A と JBH-CA44A の違いを比較」 — 車両重量 CA42A 71kg / CA44A 72kg、シート高695mm、燃料タンク4.5L、タイヤ80/90-10、始動セル・キック併用、最高出力5.2PS/8500rpm / ガレージ系レビュー(クロネコメールライダー系)CA42A基本スペック — CA42A車両重量71kg・乾燥重量66kg・シート高695mm、5.2ps(2006-2010)、2011年式以降4.5psへパワーダウン / 日本オート(レンタルバイク)SUZUKI アドレスV50 CA44A諸元 — 最高出力5.2ps/8500rpm、車両重量67kg、全長幅高1670×605×1005mm、シート高695mm、燃料タンク4.5L、排気量49cc(裏取り確認日 2026-06-15)

ボディカラー(確認できた分)

年式グレード正式カラー名色番号出典
2006アドレスV50 (標準)アルファレッド(出典: スズキ ニュースリリース 2006年2月13日 —「アドレスV50には新色の赤色『アルファレッド』をはじめ、黒色、紺色、白色の全4色を設定」(新色のみ正式名記載)
2006アドレスV50Gユークレースシルバーメタリック(出典: スズキ ニュースリリース 2006年2月13日 —「アドレスV50Gには新色の青銀色『ユークレースシルバーメタリック』をはじめ、黒色、灰銀色の全3色を設定」(新色のみ正式名記載)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
4サイクル1型 (FI)BA-CA42A2006-20072006年3月1日発売。2サイクルから4サイクルFIエンジン(A404型)へ全面切替の初代。最高出力5.2PS/8500rpm。標準グレード「アドレスV50」とDCソケット・専用色の上級「アドレスV50G」を設定。
4サイクル2型 (FI)JBH-CA44A2007-2014頃2007年9月発売のマイナーチェンジ。排ガス規制対応で型式接頭がJBHに。出力は当初5.2PS/8500rpmを継続するが、2011年式以降に4.5PSへパワーダウンしたとする二次情報あり(年式境界は出典により差異)。
SEPエンジン世代 (参考・型式範囲外)JBH-CA4BA2015-2017頃2015年5月発売。新開発SEPエンジン搭載で型式がCA4BAへ。最高出力4.1PS/8500rpm、車両重量73kg。CA42A/CA44Aの後継だが指定型式範囲外のため参考。
最終型 (参考・型式範囲外)2BH-CA4BA2018-2021最終世代。最高出力3.7PS/8500rpm、車両重量74kg、シート高710mm、タンク4.8L。2021年に生産終了。指定型式範囲外のため参考。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

スズキには現状この型式の明確な後継となる新基準原付がありません。原付免許で乗れる現行モデルの例は、下の「新基準原付とは」をご覧ください。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-16