ホンダ ズーマー

一種4ストローク49cc 型式 BA-AF58 / JBH-AF58 ・ 2001〜2017

ズーマーは2001年6月にホンダが発売した、スクーターの常識だった「収納」をあえて捨てたネイキッドスタイルの50ccスクーターだ。むき出しのフレームと極太タイヤ、水冷4ストロークエンジンという個性で長く支持され、2007年にはPGM-FI化で環境性能を高めて型式をBA-AF58からJBH-AF58へ移行。2017年まで生産が続いたロングセラーである。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
2001ZOOMER¥189,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース「遊び心にあふれた50ccネイキッドスクーター『ZOOMER(ズーマー)』を発売」(2001-05-22)。189,000円(参考価格。消費税を含まず。)、6月1日発売。
2007ZOOMER¥225,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース「ネイキッドスクーター『ZOOMER』と『ZOOMER・デラックス』の環境性能を高め、マイナーモデルチェンジし発売」(2007-09-28)。ZOOMER 236,250円(消費税抜き本体価格 225,000円)、10月5日発売。
2007ZOOMER・デラックス¥230,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース(2007-09-28)。ZOOMER・デラックス 241,500円(消費税抜き本体価格 230,000円)、10月5日発売。
2008ZOOMER¥225,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース「『ZOOMER(ズーマー)』に新色を採用し発売」(2008-11-20)。ZOOMER 236,250円(消費税抜き本体価格225,000円)、11月21日発売。
2008ZOOMER・デラックス¥230,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース(2008-11-20)。ZOOMER・デラックス 241,500円(消費税抜き本体価格230,000円)。
2011ZOOMER 10th Anniversary¥225,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース「『ZOOMER 10th Anniversary』を受注期間限定で発売」(2011-06-14)。236,250円(消費税抜き本体価格 225,000円)、受注期間2011年6月14日~7月10日、6月16日発売。

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式BA-AF58 / JBH-AF58
年式2001〜2017
排気量49cc
エンジン4ストローク
免許区分一種
最高出力4.9ps / 8000rpm
車両重量(乾燥重量79kg)84kg
全長×全幅×全高1860×735×1025mm
シート高735mm
燃料タンク5L
始動方式セル・キック
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後120/90-10 54J / 130/90-10 59J

諸元の出典: Honda公式ニュースリリース「遊び心にあふれた50ccネイキッドスクーター『ZOOMER(ズーマー)』を発売」(2001-05-22)。189,000円(参考価格。消費税を含まず。)、6月1日発売。 / Honda公式ニュースリリース(2001-05-22) BA-AF58主要諸元:最高出力3.6[4.9]kW[PS]/8,000rpm、車両重量84kg(乾燥79kg)、全長×全幅×全高1.860×0.735×1.025m、シート高0.735m、燃料タンク5.0L、前120/90-10 54J・後130/90-10 59J、セルフ式(キック式併用)。 / ガッチャの原付カタログ BA-AF58(2001年6月)裏取り:最高出力4.9PS/8000rpm、車両重量84kg、1860×735×1025mm、シート高735mm、タンク5L、前120/90-10 54J・後130/90-10 59J、セルフ・キック併用(数値の裏取り参照)。 / ウェビック BA-AF58(2001年式)裏取り:最高出力4.9ps(3.6kW)/8000rpm、重量79.0kg(乾燥重量)(数値の裏取り参照)。 / Honda公式ニュースリリース(2007-09-28) JBH-AF58(FI)主要諸元:最高出力3.1[4.2]kW[PS]/8,500rpm、車両重量87kg、燃料タンク4.8L、前120/90-10 57J・後130/90-10 61J、エンジン型式AF69E。FI仕様の参考。(裏取り確認日 2026-06-15)

ボディカラー(確認できた分)

年式グレード正式カラー名色番号出典
2001ZOOMERシャイニーオレンジ(出典: Honda公式ニュースリリース(2001-05-22)。車体色:シャイニーオレンジ、クラシカルホワイト、ブラック。
2001ZOOMERクラシカルホワイト(出典: Honda公式ニュースリリース(2001-05-22)。車体色:シャイニーオレンジ、クラシカルホワイト、ブラック。
2001ZOOMERブラック(出典: Honda公式ニュースリリース(2001-05-22)。車体色:シャイニーオレンジ、クラシカルホワイト、ブラック。
2007ZOOMERリアルブルー(出典: Honda公式ニュースリリース(2007-09-28)。ZOOMER車体色:リアルブルー(ニューカラー)、シャスタホワイト、クリッパーイエロー(ニューカラー)。
2007ZOOMERシャスタホワイト(出典: Honda公式ニュースリリース(2007-09-28)。ZOOMER車体色:リアルブルー、シャスタホワイト、クリッパーイエロー。
2007ZOOMERクリッパーイエロー(出典: Honda公式ニュースリリース(2007-09-28)。ZOOMER車体色:リアルブルー、シャスタホワイト、クリッパーイエロー(ニューカラー)。
2007ZOOMER・デラックスマットファームシルバーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース(2007-09-28)。ZOOMER・デラックス車体色:マットファームシルバーメタリック(ニューカラー)、グラファイトブラック(ニューカラー)、カムフラージュグリーン。
2007ZOOMER・デラックスグラファイトブラック(出典: Honda公式ニュースリリース(2007-09-28)。ZOOMER・デラックス車体色:マットファームシルバーメタリック、グラファイトブラック(ニューカラー)、カムフラージュグリーン。
2007ZOOMER・デラックスカムフラージュグリーン(出典: Honda公式ニュースリリース(2007-09-28)。ZOOMER・デラックス車体色:マットファームシルバーメタリック、グラファイトブラック、カムフラージュグリーン。
2008ZOOMERファイアリーオレンジ(出典: Honda公式ニュースリリース(2008-11-20)。新色を含む車体色:シャスタホワイト、ブラック、ファイアリーオレンジ、カムフラージュグリーン-R、マットファームシルバーメタリック、ハーベストベージュ。
2008ZOOMERカムフラージュグリーン-R(出典: Honda公式ニュースリリース(2008-11-20)。車体色:シャスタホワイト、ブラック、ファイアリーオレンジ、カムフラージュグリーン-R、マットファームシルバーメタリック、ハーベストベージュ。
2008ZOOMERハーベストベージュ(出典: Honda公式ニュースリリース(2008-11-20)。車体色:シャスタホワイト、ブラック、ファイアリーオレンジ、カムフラージュグリーン-R、マットファームシルバーメタリック、ハーベストベージュ。
2011ZOOMER 10th Anniversaryホワイト(フレーム同色・シート/ロゴ レッド)(出典: Honda公式ニュースリリース(2011-06-14)。車体色とフレーム色を同色のホワイトとし、シート・ロゴはレッド。

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
初代(キャブレター)BA-AF582001-20072001年6月1日発売。水冷4ストローク50ccエンジン、収納を排したネイキッドスタイルのスクーター。キャブレター仕様。
FI仕様(マイナーチェンジ)JBH-AF582007-20172007年10月5日にPGM-FI(電子制御燃料噴射)化と触媒採用で環境性能を高めマイナーチェンジ。エンジン型式AF69E。ズーマー・デラックスも併売。2011年に10th Anniversary限定モデルを設定。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

この型式から乗り換えるなら、原付免許でそのまま乗れるホンダ Dio110 Liteが近い後継です(最高出力3.7kW=新基準原付に適合)。

後継候補ホンダ Dio110 Lite
新車価格¥239,800(税込)
発売2025-11-20
出典Honda公式ニュース

現行で最も手頃な新基準原付スクーター。空冷110cc・14インチ・専用ローシート。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-15