ホンダ タクト(AF51)

一種2ストローク49cc 型式 AF51 / AF24E ・ 1998〜2002

ホンダ タクト(AF51)は、1998年4月にフルモデルチェンジで登場した50ccメットインスクーターで、空冷2ストローク単気筒(AF24E)を積む2スト系タクトの最終型にあたる。前後輪連動のコンビ・ブレーキを新採用し、キャタライザー標準装備で当時の二輪排出ガス・騒音規制に適合させた点が特徴。丸みのある親しみやすいデザインと立ち乗り対応の「スタンドアップ」を揃えたが、4ストローク化の流れの中で2002年にこの型をもって一度生産を終えた。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1998タクト¥159,000税別(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日「ロングセラーの50ccメットインスクーター『ホンダ タクト』をフルモデルチェンジするとともに、二輪車排出ガス規制に適合させ発売」: タクト 159,000円(参考価格。消費税を含まず)、1998年4月17日発売
1998タクト・スタンドアップ¥175,000税別(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日: タクト・スタンドアップ 175,000円(参考価格。消費税を含まず)、1998年4月17日発売
1999タクト スプリングコレクション(限定2,500台)¥164,000税別(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1999年1月27日「50ccメットインスクーター『ホンダ タクト』に特別カラーの『ホンダ タクト スプリングコレクション』を追加し発売」: 164,000円(参考価格、消費税を含まず)、1999年1月29日発売、年間販売計画2,500台、ベース型式 BB-AF51

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式AF51 / AF24E
年式1998〜2002
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力5.2ps / 6500rpm
車両重量(タクト標準。乾燥重量67kg。タクト・スタンドアップは車両重量76kg/乾燥重量70kg)73kg
全長×全幅×全高1665×625×1020mm
シート高695mm
燃料タンク6L
始動方式キック・セル
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後3.00-10 42J / 3.00-10 42J

諸元の出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日「ロングセラーの50ccメットインスクーター『ホンダ タクト』をフルモデルチェンジするとともに、二輪車排出ガス規制に適合させ発売」: タクト 159,000円(参考価格。消費税を含まず)、1998年4月17日発売 / Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日 主要諸元表:最高出力5.2PS/6,500rpm、車両重量73kg(乾燥重量67kg)、全長×全幅×全高1.665×0.625×1.020m、軸距1.170m、シート高0.695m、燃料タンク容量6.0L、タイヤ前後3.00-10 42J、始動方式キック式・セルフ式併設、エンジン型式AF24E、総排気量49cm³ / ウェビック バイク諸元(裏取り参照・数値のみ):ホンダ タクト 1998年式 AF51 最高出力5.2ps(3.8kW)/6500rpm、車両重量70.0kg。最高出力と回転数は公式プレスと一致。重量は公式プレスの車両重量73kgと差異があるため公式値を採用(裏取り確認日 2026-06-15)

ボディカラー(確認できた分)

年式グレード正式カラー名色番号出典
1998タクトパールミルキーホワイト(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日:タクトのカラーバリエーションにパールミルキーホワイトを記載
1998タクトコスメティックレッドメタリック(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日:タクトのカラーバリエーションにコスメティックレッドメタリックを記載
1998タクトパールカルパトスブルー(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日:タクトのカラーバリエーションにパールカルパトスブルーを記載
1998タクトマーズデューンベージュメタリック(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日:タクトのカラーバリエーションにマーズデューンベージュメタリックを記載
1998タクト・スタンドアップパールミルキーホワイト(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日:タクト・スタンドアップのカラーバリエーションにパールミルキーホワイトを記載
1998タクト・スタンドアップコスメティックレッドメタリック(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1998年3月20日:タクト・スタンドアップのカラーバリエーションにコスメティックレッドメタリックを記載
1999タクト スプリングコレクションパールモデラートベージュ(出典: Honda企業情報サイト プレスリリース 1999年1月27日:タクト スプリングコレクションの特別カラーとしてパールモデラートベージュ(1色)を記載

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
タクト/タクト・スタンドアップ(最終2スト型・通称7型)AF511998-20021998年4月17日フルモデルチェンジで登場。コンビ・ブレーキ(前後輪連動ブレーキ)を新採用し、キャタライザー標準装備で二輪車排出ガス規制・騒音規制に適合。エンジン型式AF24E、空冷2サイクル単気筒49cm³、Vマチック無段変速。2スト最終型で2002年に一旦生産終了。1999年1月に特別カラー『スプリングコレクション』(限定2,500台)を追加。型式区分は原付一種。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

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後継候補ホンダ Dio110 Lite
新車価格¥239,800(税込)
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出典Honda公式ニュース

現行で最も手頃な新基準原付スクーター。空冷110cc・14インチ・専用ローシート。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-15