ホンダ タクト フルマーク(AF16)

一種2ストローク49cc 型式 AF16 / A-AF16 ・ 1987〜1990

1987年1月にフルモデルチェンジで登場したタクト フルマーク(AF16)は、前年のヘルメット着用義務化を受けてシート下にヘルメットを収めるメットイン機構を初めて備えた4代目タクトだ。空冷2サイクル49ccで5.8PSを発生し、Vマチック無段変速とセル始動を組み合わせた実用第一の原付一種スクーター。全国標準現金価格は139,000円からで、同年9月にはメタリック塗装やツートンストライプをまとった特別仕様車(144,000円)も追加された。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
1987標準(タクト フルマーク)¥139,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース 1987年1月30日「ヘルメットも収納できる大型センタートランクを内蔵した新型スクーター『ホンダ・タクトフルマーク』を発売」全国標準現金価格 139,000円(北海道・沖縄、及び一部離島を除く)。1989年4月の消費税導入前のため税別相当。
1987特別仕様車¥144,000税別(出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース 1987年8月31日「メットイン・スクーターとして好評の『ホンダ・タクトフルマーク』の特別仕様車を発売」価格144,000円、9月10日発売。外装に質感の高いメタリック塗装、リアキャリアにクロームメッキ、ボディにツートンを引き締めるストライプを採用。消費税導入前のため税別相当。

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式AF16 / A-AF16
年式1987〜1990
排気量49cc
エンジン2ストローク
免許区分一種
最高出力5.8ps / 6500rpm
車両重量65kg
全長×全幅×全高1655×650×1010mm
燃料タンク4.6L
始動方式セル・キック
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後3.00-10-4PR / 3.00-10-4PR

諸元の出典: Honda 企業情報サイト ニュースリリース 1987年1月30日「ヘルメットも収納できる大型センタートランクを内蔵した新型スクーター『ホンダ・タクトフルマーク』を発売」全国標準現金価格 139,000円(北海道・沖縄、及び一部離島を除く)。1989年4月の消費税導入前のため税別相当。 / Honda 企業情報サイト ニュースリリース 1987年1月30日 主要諸元表。型式 A-AF16、エンジン AF05E・空冷2サイクル・49cc、最高出力 5.8PS/6,500rpm、最大トルク 0.66kg-m/6,000rpm、全長×全幅×全高 1,655×650×1,010mm、ホイールベース1,160mm、乾燥重量60kg、車両重量65kg、燃料タンク容量4.6L、タイヤサイズ前後 3.00-10-4PR、変速機形式 オートマチック(Vマチック)、始動方式 セルスターター(キック併用)。 / ガッチャの原付カタログ ホンダ・タクトフルマーク AF16 50cc。型式 A-AF16、49cc、最高出力 5.8PS/6,500rpm、車両重量65kg、全長×全幅×全高 1,655×650×1,010mm、燃料タンク容量4.6L、前後タイヤ 3.00-10-4PR、始動方式 セルスターター(キック併用)。公式プレス値と一致(裏取り参照)。 / バイクの系譜 タクトフルマーク(AF16)-since 1987- 主要諸元。最高出力 5.8ps/6500rpm、全長/全幅/全高 1655/650/1010mm、乾燥重量60kg、燃料容量4.6L、前後タイヤ 3.00-10-4PR(裏取り参照)。(裏取り確認日 2026-06-15)

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
タクト フルマーク(4代目)A-AF161987-19901987年1月30日にフルモデルチェンジ(FMC)で登場。シート下にヘルメットを収納できるメットイン(大型センタートランク)を初採用。1987年9月10日に特別仕様車を追加、1988年4月にマイナーモデルチェンジ(MMC)。タクトとしては4代目に相当。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

この型式から乗り換えるなら、原付免許でそのまま乗れるホンダ Dio110 Liteが近い後継です(最高出力3.7kW=新基準原付に適合)。

後継候補ホンダ Dio110 Lite
新車価格¥239,800(税込)
発売2025-11-20
出典Honda公式ニュース

現行で最も手頃な新基準原付スクーター。空冷110cc・14インチ・専用ローシート。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-15