ホンダ スマート・Dio/デラックス/Z4

一種4ストローク49cc 型式 BA-AF56 / BA-AF57 / BA-AF63 ・ 2001〜2007

ホンダ スマート・Dioは、2001年3月に「Dio」として登場した水冷4ストローク50ccスクーター。従来の2スト世代から大きく環境性能と燃費を高め、標準(AF56)とアイドリングストップ+前ディスクのデラックス(AF57)を軸に展開した。2002年にはスポーティ版「Dio Z4」を追加、2004年にはZ4が50cc世界初のPGM-FIを搭載してAF63へフルモデルチェンジし、車名にも「スマート・」が冠された。最終のカラー変更は2007年1月で、原付4スト時代を支えた定番モデルとなっている。

当時定価

年式グレード当時定価税区分出典
2001Dio(標準・AF56)¥159,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース 2001/03/09『人気のスクーター「Dio」に水冷4ストローク50ccエンジンを搭載して新発売』。価格159,000円(消費税を含まず)、発売2001/03/10、BA-AF56。裏取り: bike-lineage.org(2001dio.html)で159,000円一致。
2001Dio デラックス(AF57)¥179,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース 2001/03/09。デラックス179,000円(消費税を含まず)、発売2001/03/24、BA-AF57。裏取り: bike-lineage.org(2001dio.html)で179,000円一致。
2002Dio Z4(初代・AF57)¥189,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/03/20『スポーティーなスタイルの50ccスクーター「Dio Z4」を新発売』。価格189,000円(消費税を含まず)、発売2002/03/21、BA-AF57。
2002Dio(標準・AF56/新色追加時)¥159,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/05/09『「Dio」「Dio デラックス」に新色を追加して発売』。159,000円(消費税別、沖縄5,000円高)、BA-AF56。
2002Dio デラックス(AF57/新色追加時)¥179,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/05/09。179,000円(消費税別、沖縄5,000円高)、BA-AF57。
2004スマート・Dio(標準・AF56)¥159,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/01/19『「スマート・Dio」のカラーを変更して発売』。159,000円(税別)、発売2004/01/20、BA-AF56。
2004スマート・Dio デラックス(AF57)¥179,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/01/19。デラックス179,000円(税別)、発売2004/01/20、BA-AF57。
2004スマート・Dio Z4(AF63・FMC)¥199,000税別(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/02/20『「スマート・Dio Z4」をフルモデルチェンジして発売』。199,000円(参考価格・消費税を含まず)、発売2004/02/21、BA-AF63。裏取り: bike-lineage.org(2001dio.html)で199,000円一致。
2005スマート・Dio Z4(AF63・新色追加)¥210,000税込(出典: Honda公式ニュースリリース 2005/02/09『「スマート・Dio Z4」に新色を追加して発売』。210,000円(消費税込み、本体価格200,000円)、発売2005/02/10、BA-AF63。
2007スマート・Dio(標準・AF56・最終カラー変更)¥168,000税込(出典: Honda公式ニュースリリース 2007/01/19『「スマート・Dio」「スマート・Dio デラックス」のカラーリングを変更して発売』。168,000円(消費税込み、本体価格160,000円)、発売2007/01/22、BA-AF56。
2007スマート・Dio デラックス(AF57・最終カラー変更)¥189,000税込(出典: Honda公式ニュースリリース 2007/01/19。デラックス189,000円(消費税込み、本体価格180,000円)、発売2007/01/22、BA-AF57。

※「当時定価」は発売当時の新車価格です。現在の販売価格・中古相場ではありません。

基本スペック

メーカーホンダ
型式BA-AF56 / BA-AF57 / BA-AF63
年式2001〜2007
排気量49cc
エンジン4ストローク
免許区分一種
最高出力5ps / 8000rpm
車両重量(装備重量)76kg
全長×全幅×全高1710×620×1010mm
シート高710mm
燃料タンク5L
始動方式キック・セル
変速機Vベルト無段変速
タイヤ前/後90/90-10 / 90/90-10

諸元の出典: Honda公式ニュースリリース 2001/03/09『人気のスクーター「Dio」に水冷4ストローク50ccエンジンを搭載して新発売』。価格159,000円(消費税を含まず)、発売2001/03/10、BA-AF56。裏取り: bike-lineage.org(2001dio.html)で159,000円一致。 / バイクブロス(BikeBros)ホンダ スマートディオ/デラックス 型式・スペック — 諸元数値の裏取り参照 / バイクの系譜(bike-lineage.org)DIO/Z4/DX(AF56/57/63)-since 2001- スペック表 / GooBike ホンダ スマート・ディオ カタログ諸元 / GooBike ホンダ スマート・ディオ カタログ一覧(乾燥71kg/車両76kg・寸法) / ウェビック ホンダ スマートディオ 2001年式 AF56 諸元(出力・乾燥重量71kg)(裏取り確認日 2026-06-15)

ボディカラー(確認できた分)

年式グレード正式カラー名色番号出典
2001Dio/Dio デラックス(AF56/AF57)クリアシルバーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2001/03/09(新発売)の設定色。
2001Dio/Dio デラックス(AF56/AF57)ベガブラックメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2001/03/09(新発売)の設定色。
2001Dio/Dio デラックス(AF56/AF57)クリッパーイエロー(出典: Honda公式ニュースリリース 2001/03/09(新発売)の設定色。
2001Dio/Dio デラックス(AF56/AF57)ハーブグリーンメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2001/03/09(新発売)の設定色。
2002Dio Z4(初代・AF57)クリアシルバーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/03/20(Dio Z4新発売)の設定色。
2002Dio Z4(初代・AF57)クリッパーイエロー(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/03/20(Dio Z4新発売)の設定色。
2002Dio/Dio デラックス(AF56/AF57・新色追加)シャスタホワイト(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/05/09(新色追加)の新色。
2002Dio/Dio デラックス(AF56/AF57・新色追加)ネイチュアブルーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/05/09(新色追加)の新色。
2002Dio/Dio デラックス(AF56/AF57・新色追加)ベガブラックメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/05/09(現行継続色)。
2002Dio/Dio デラックス(AF56/AF57・新色追加)クリアシルバーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2002/05/09(現行継続色)。
2004スマート・Dio/デラックス(AF56/AF57)ラクスゴールドメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/01/19(カラー変更)。デラックスの新色。
2004スマート・Dio/デラックス(AF56/AF57)トラッドブルーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/01/19(カラー変更)の設定色。
2004スマート・Dio/デラックス(AF56/AF57)フォースシルバーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/01/19(カラー変更)の設定色。
2004スマート・Dio/デラックス(AF56/AF57)ベガブラックメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/01/19(カラー変更)の設定色(ツートーン仕様)。
2004スマート・Dio Z4(AF63・FMC)ベガブラックメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/02/20(Z4フルモデルチェンジ)の設定色。
2004スマート・Dio Z4(AF63・FMC)パールシーシェルホワイト(出典: Honda公式ニュースリリース 2004/02/20(Z4フルモデルチェンジ)の設定色。
2005スマート・Dio Z4(AF63・新色追加)シールシルバーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2005/02/09(新色追加)の新色。
2005スマート・Dio Z4(AF63・新色追加)ベガブラックメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2005/02/09(継続色)。
2005スマート・Dio Z4(AF63・新色追加)パールシーシェルホワイト(出典: Honda公式ニュースリリース 2005/02/09(継続色)。
2007スマート・Dio(標準・AF56)パールシーシェルホワイト(出典: Honda公式ニュースリリース 2007/01/19(最終カラー変更)標準の設定色。
2007スマート・Dio(標準・AF56)キャンディールビジウムレッド(出典: Honda公式ニュースリリース 2007/01/19(最終カラー変更)標準の設定色。
2007スマート・Dio(標準・AF56)フォースシルバーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2007/01/19(最終カラー変更)標準の設定色。
2007スマート・Dio(標準・AF56)ベガブラックメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2007/01/19(最終カラー変更)標準の設定色。
2007スマート・Dio デラックス(AF57)ヘビーグレーメタリック(出典: Honda公式ニュースリリース 2007/01/19(最終カラー変更)デラックスの設定色。

型式・世代の変遷

世代型式年式備考
Dio/Dio デラックス(水冷4スト初代)BA-AF56 / BA-AF572001-20032001年3月発売の水冷4ストローク世代。発売時は車名「Dio」「Dio デラックス」。標準=AF56、アイドリングストップ+前ディスクのデラックス=AF57。エンジンAF55E。後に『スマート・Dio』へ改称。
Dio Z4(初代Z4)BA-AF572002-20032002年3月21日発売のスポーティ版。初代Z4の型式はAF57でキャブレター仕様(AF55Eエンジン)。Z4=AF63という通説と異なり、初代はAF57である点に注意。
スマート・Dio Z4(フルモデルチェンジ/PGM-FI)BA-AF632004-20072004年2月21日にフルモデルチェンジ。50cc 4ストローク世界初のPGM-FI(電子制御燃料噴射)を搭載しAF63へ。エンジンAF63E・水冷4スト OHC4バルブ。
スマート・Dio/スマート・Dio デラックス(改称後の標準系)BA-AF56 / BA-AF572004-20072004年1月のカラー変更時に車名へ『スマート・』が冠された標準/デラックス。型式はAF56/AF57のまま継続。2007年1月の最終カラー変更まで継続生産。

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原付免許で乗れる新基準原付への乗り換え

この型式から乗り換えるなら、原付免許でそのまま乗れるホンダ Dio110 Liteが近い後継です(最高出力3.7kW=新基準原付に適合)。

後継候補ホンダ Dio110 Lite
新車価格¥239,800(税込)
発売2025-11-20
出典Honda公式ニュース

現行で最も手頃な新基準原付スクーター。空冷110cc・14インチ・専用ローシート。

新基準原付とは(制度の基礎)

新基準原付とは、総排気量が50cc超〜125cc以下で、かつ最高出力を4.0kW以下に制御した二輪車のこと。これに適合した車両は「原付免許」で運転できます(第一種原動機付自転車に区分が追加されました)。

注意:「125ccなら原付免許で全部乗れる」わけではありません。最高出力が4.0kWを超える125cc以下の車両は第二種原付に区分され、原付免許では運転できません。

制度の施行:2025-04-01(道路交通法施行規則の改正により2025年4月1日に施行。)
従来の総排気量50cc以下(原付一種)は、2025年11月の第4次排出ガス規制への対応が技術的・コスト的に困難なため、2025年10月末で生産が実質的に終了しました。

原付免許で乗れる現行の新基準原付(例):

出典:日本自動車工業会(JAMA) 新基準原付について / Honda 企業情報(新基準原付 適合モデル発売 2025-10-16)

出典

最終更新: 2026-06-15